商品棚
2024年11月17日

昨日も、オーストラリアの女性に箪笥の手掛けを
買って頂きました。
国内の観光客の、欲しい品が無いのかも知れないが
媚びる事なく創りたい品を造り続けています
時代で商品の流れも大きく変わって来ていますが
私はトラディショナル日本の鍛治の作品を造り続けます。
蔵の鍵
2024年11月14日

蔵の鍵のスーペア2本の依頼です。
現場の蔵に行き鍵の様子と大戸の金具の状態と
金具のメンテナンスをして来ました。
鍵の一番力のかかる落としバネーの開き
羽に溝を付けてはめ込みロー付けします。

太鼓台
2024年10月31日

四国豊浜太鼓台を平成13年新調工事金具を製作しました。
製作してからメンテナンスに10年後に訪れて金具を見て
びっくり金具の錆が無く、青年部が太鼓台を管理していて
祭の後は綺麗にメンテナンスをしています。
それで金具の錆を抑えていました、いかに手入れが長く
保存管理できる秘訣ではないのかな。
今の仕事
2024年09月30日

大工さんからの依頼の金物です。
箪笥の引き手一個新調、手造りでの仕事は
とても神経を使い 同じ寸法に納めなければいけません。
御寺さんからの仕事です、鍛冶屋は色々な仕事を
こなしてゆきます。

引き手修理壺釘の新調、長座の新調と箪笥の金物専門店で
はないのでジングから作ってゆきます、単価が割高になります。
今日の仕事
2024年09月28日

大工さんからの依頼です。
木瓜方の箪笥の引き手もっこの方を作り仕上げます。
型どりが上手くいかないと形が崩れます、鉄の熱し加減で
も形が変わります。
丸棒の軽をテーパに削り壺釘がとまる軽にします。